Gmail:外部メールアドレスで送信する方法

Gmail (Googleメール)に別のメールアドレスを追加して、Gmailで送受信することができます。

    Tips!

    メリット

    Googleメールなので、インターネットに接続できればどこからでも、自分のメールアドレス(例 会社のメールアドレス)を送信者としたメールが送信できる。
    会社やその他自分が使っているメールアドレスを読み込む設定をすれば、Googleメールだけで、複数個のメールアドレスを管理できる。(注: Gmailには最大5つまで外部メールを設定する事ができます。)

自分が使っている別のメールアドレスに送信されてきたメールを、Gmailで読み込む方法は、別のページで説明します。

外部メールアドレスの設定

1. gmailにログインする。

2. 画面右上、gmailアドレスの隣にある[設定]をクリック。

3. 黄色の[設定]画面で[アカウントとインポート]をクリック上から2番目の項目[名前]欄で [別のアドレスからメッセージを送信]ボタンをクリック。

4. 表示されたポップアップウィンドウで、外部メールのアドレスを設定する。
メール送信時にFromに表示させる名前とメールアドレスを入力し、[次のステップ]をクリック。

5. SMTPサーバ経由でメールを送信しますか?
自分のメールサーバ経由で送信するか、gmailのメール サーバから送信するかを選択する。

5-1.gmail経由(上の選択肢)を選択すると、次の画面は本人確認メールの送信画面になります。
ボタンをクリックして確認メールを送信します。


5-2.自分のメールサーバから送信する(下の選択肢)を選択すると、SMTPサーバー、ユーザー名、パスワードをを入力する画面に切り替わります。
ご利用中のメールサーバの情報を入力し、[アカウントを追加]をクリックします。
※エラーについて※
Remote server does not support TLS code(500)
SMTPサーバーがTSLをサポートしていませんというエラーです。
送信ポートを変更してみる、セキュリティで保護された接続(SSL)を使ってメールを送信するをチェックするなど試してみてください。

6. 追加したメールアドレスに、Googleチームから確認メールが送信されてきます。
本人確認は、「メール本文内のURLをクリックする」か、認証コード(数字)をポップアップウィンドウに入力、[確認]をクリックするかのどちらかの方法で行います。

7. ポップアップウィンドウは自然に消えます。

※ SMTPサーバとして自分のサーバを選択して、送信者をgmailアドレス以外のものを選択しても、送信されたメールのヘッダー情報にはgoogl.comから送信されたメールであるという情報が残ります。

送信メールアドレス(From欄)を外部メールアドレスに変更する方法

1. gmailのメールを作成をクリック。
From:欄がプルダウンになっているので、追加した別のメールアドレスを送信者として選択します。

これだけ!

2010/01/19